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不登校 カウンセリングによる対応

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カウンセラーによるカウンセリング:
身体につく傷は、自然に治癒することもあれば薬によって治癒する場合もあります。
傷がひどい場合には、医師による外科的手術を施す場合もあります。
心も同様に傷が付き、それが成長過程で自然に治癒する場合もあれば、他人にサポート
されることにより治る場合もあります。心の傷がひどい場合には医師による治療が必要とされる場合もあるでしょう。  

心の傷が身体の傷と違うのは、他の人から心の傷とその深さが見えないということです。同じ環境で同じ出来事を体験したとしても、その受け止め方や傷の深さは子どもによって異なりますので、子どもへの対応も個別な対応が必要となります。

本来、子どもの心のサポート役として最も適しているのは親なのですが、親との関係で不登校に至るケースも多く、かつ親がそのことに気付かないケースも多いという実態があります。親と子は深層心理の世界で繋がっているといわれています。親が子に対して無意識に抱く嫉妬や服従させたいという願望、自分が受けたストレスを子どもに向けてしまう場合など、親自身が気づいていない場合が多いのです。
カウンセリング相談の際、親も一緒にカウンセリングを受け、親が変わることにより子どもの不登校が治るケースもありますので、専門家であるカウンセラーのサポートを受けることも選択肢の一つとなります。

子どもの問題行動:
子どもたちの心の傷に対する自己防衛的対処が、頭痛や吐き気、動機、冷や汗、腹痛などの自立神経系の症状を引き起こしたり、問題行動となって現れたりするのです。別の言い方をすれば、本来の心の傷の苦しみを回避するために、別の症状の苦しみを選択しているといえます。

別の症状に対して薬を投与したり休息をとらしても、本来の問題である心の傷が治らなければ、頭痛や吐き気などの症状が繰り返されることになります。
カウンセリングは、本来の問題である心の傷を自覚させ、その問題に対峙させる姿勢や覚悟を本人に抱かせるようにサポートしていくことです。医師が行う治療ではありませんので、クスリを投与することもありません。
心に傷を持った不登校の子どもは、親を含めた人との関係性や社会との関わり方が上手にできない子どもたちが多いのです。誰かが子どもの心を支えてあげる必要があります。
カウンセラーとしての豊富な経験とクライアントとの豊かな関係性を構築できるカウンセラーであれば、子どもが次第に心を開いていくことが期待できます。

カウンセリング料金:
カウンセリング料金を統一する規定はありませんので、それぞれのカウンセラーが独自に料金を設定しています。
もっとも多い料金設定は1時間ほどで5000円〜10000円ですので、これが目安になります。
初回料金と2回目以降の料金を変えて設定している場合もあり、多くは2回目以降を初回よりも低料金に設定しています。
メールカウンセリングや電話カウンセリングは低めに設定しています。

カウンセラーの選び方

文部科学省の不登校に関する施策

 

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