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不登校の原因は病気?コクシエラ菌 Q熱

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Q熱と不登校
過去にクローズアップ現代や医学をテーマにしたテレビ番組でも紹介されたQ熱という病気があります。
最近の研究では、いろいろな病気との関連性が疑われています。
怠け癖による不登校とみられていた生徒が、Q熱に感染していて、長期にわたる疲労感、だるさと微熱が続いていたというケースが報告されています。

Q熱の原因
Q熱の原因であるコクシエラ菌は、ウシやヒツジなどの家畜が多く感染していますが、ペットのイヌやネコなども感染します。Q 熱は重要な人獣共通感染症の一つで、ペットから人に感染するおそれがあります。感染動物は症状がない(不顕性感染)ことが多く、ヒトからヒトへの感染はほとんどおこりません。

患者報告例は多くありませんが、2002年帝京大学医学部附属病院は慢性疲労症候群患者138人の内30人、約22%の患者からコクシエラ菌の遺伝子を発見したという報告をしています。

Q熱の治療による不登校解消
不登校やひきこもりの原因がQ熱による疲労感、倦怠感によるものであった場合には、抗菌薬で治療することによって、Q熱が治るとともに不登校も解消されると思います。

可能性は高くはありませんが、Q熱の感染の有無を検査する意義はありそうです。
Q熱はどの病院でも検査できるわけではありませんので、医療機関に診てもらう際には、検査可能かどうか確認してから行く必要があります。

Q熱の治療・検査が可能な病院の例として
東北大学医学部 遺伝子・呼吸器内科
池袋病院(埼玉県川越市)
『帝京大学医学部附属病院
静岡県立総合病院 総合診療科 などの医療機関があります。
Q熱に関する相談は、保健所でも対応しています。

日本医師会動物由来感染症ハンドブック


 

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